Menu
Menu

研究開発

技術開発(R&D)部門

お客様からの製品開発依頼にお応えする方で多くのフィルムの開発をおこなっております。
フィルムの効果測定、性能評価、新規開発、ご相談ください。

 

技術開発スタッフ

2名(元フィルムメーカー開発・大学教授)

防犯フィルム
SSP1218CLの開発

泥棒の侵入経路の大半が窓ガラスであると警察の方から聞き、「これからは防犯の時代だ」と感じました。
人からは、「こんな安全な日本という国で防犯フィルムなんて売れないよ」などと反対をされましたが、昨今の警備会社の躍進からも防犯フィルムの需要は次第に高まっていきました。
防犯フィルムを開発する過程の中で、東南アジアの某国の軍の協力で性能実験を行いました。
製品開発直後は、防犯を売りにした分譲戸建て住宅すべてに防犯フィルムを採用されたのも、当該製品の可能性を感じられる良い滑り出しになったと思います。
防犯フィルムは平成16年に防犯性能の高い建物部品であることを示すCPマークを取得しました。
警察庁や国土交通省、経済産業書と関係民間団体が行う厳しいテストをクリアし、泥棒の侵入を5分間防ぐことができます。
最近ではホームページで調べて会社に直接問い合わせが来ることも多く、「自分の家は自分で守る」という個人のお客様からの注目を感じます。

鉄道車両用フィルム
(ガラスカバーシート)の開発

新幹線がトンネルに高速で侵入する際に、風圧でトンネル天井のコンクリートが剥がれ落ち、新幹線の運転席のガラスが割れたという事故があり、連日大きく報道されていました。
知り合いを通じて鉄道会社から「鉄道車両のガラスに貼るフィルムはないか」と相談を受けました。
最初メーカーとの開発打ち合わせは難航しました。
外貼りか内貼りか、外貼りであるなら新幹線という高速で動くものに対して耐久性が保証できるのか等、課題はたくさんありました。
そもそも、どのくらい売れるかもわからない新製品を作ってもらうというのは難しいことです。
何とか製品にするまで漕ぎつけ、現在では新幹線だけでなく在来線の窓ガラスにも鉄道用フィルムが採用されています。
メーカーと協力して良い製品ができたので、首都圏をはじめ全国の鉄道会社にも広めていきたいです。

新たな新製品をこの世へ

これまでも、これからもその時代に合った提案をお客様にし続けておりますが現在もこの世にないフィルムで、お客様のニーズに合わせた製品の開発に日夜取り組んでおります。もしこういったフィルムができないかというご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

YouTubeチャンネル開設

フィルムやガラスに関するお悩みやご相談事を解決するべく、「SOUSHOW FILM CHANNEL」を開設しました。
こんなことを調べてほしいなどありましたら、ぜひご意見・ご感想をお待ちしております。

 

トップに戻る